今回はこれを作ります
コード
Public Sub スケジュール表描画() Workbooks.Add ' 新規ブック追加 Range("A1").Value = "2022/8/26" '表示形式を設定 Range("A1").NumberFormatLocal = "m/d(aaa)" '表示形式を「月/日(曜日)に設定」 'オートフィルで連続した月日曜日を描画 Range("A1").AutoFill Destination:=Range("A1:A32"), Type:=xlFillSeries Range("A1:B32").Borders.Weight = xlThin '格子状の細線を引く Range("A1:B32").BorderAround Weight:=xlThick '格子状の細線を引く Range("B1").ColumnWidth = 40 '列幅の設定 End Sub
ところで、以前VBAをVSCodeと連携しようとして失敗したけど、
VSCodeにて、拡張子に「.vba」をつけてファイルを保存したら、
VBAの補完が使えるようになった💛
これからはこれを活用します!!💡
固定した期間にて、月・日・曜日を1つの列に描画
▼セルの表示形式を設定
オブジェクト.NumberFormatLocal = "表示形式"
▼Auto Fillメソッドを用いて、次の書式で記述
オブジェクト.AutoFill Destination:=セル範囲, Type:=fireworksフィルの内容
▼A1セルの値を使い、A1〜A32セルの範囲にオートフィルで連続データを入力する
オブジェクト.AutoFill Destination:=セル範囲, Type:=フィル内容
フィル内容の定数
定数 | フィルの内容 |
---|---|
xlFillDefault | オートフィル |
xlFillCopy | セルのコピー |
xlFillSeries | 連続データ |
xlFillValues | 書式なしコピー |
xlFillFoemats | 書式のみコピー |
格子状の罫線を引く
オブジェクト.Borders(罫線の位置)
※罫線の位置を省略するとセル範囲に格子状に罫線が引かれる
罫線の指定、プロパティの種類についてはこちら
指定したセル範囲の周囲のみに罫線を引くBorderAroudメソッドも便利!
Range("A1:B32").BorderAround LineStyle:=線の種類, Weight:=線の太さ, Color:=色
以上を使って、冒頭の内容を作ります!
Public Sub スケジュール表描画() Workbooks.Add ' 新規ブック追加 Range("A1").Value = "2022/8/26" '表示形式を設定 Range("A1").NumberFormatLocal = "m/d(aaa)" '表示形式を「月/日(曜日)に設定」 'オートフィルで連続した月日曜日を描画 Range("A1").AutoFill Destination:=Range("A1:A32"), Type:=xlFillSeries Range("A1:B32").Borders.Weight = xlThin '格子状の細線を引く Range("A1:B32").BorderAround Weight:=xlThick '格子状の細線を引く Range("B1").ColumnWidth = 40 '列幅の設定 End Sub
次は月と日と曜日を別々に分けて描画するよ!
https://noeiganolife.com/vba_schedule_day_month/
今回はここまで🌸
suno
それではまた!
sunoでした
コメント