青春の煌めき!学生が活躍する最強スクール映画9選

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📽洋画感想🎬

学園ストーリーが描かれた映画には、多くの人々を魅了する要素があります

学園生活は、人生の中でも特別な期間であり、友情や恋愛、成長や葛藤が交差する場所でもあります。
登場人物たちの純粋な思いや、苦悩や挫折を通じて、共感や感情移入をすることでしょう。

今回はそんな学生が活躍する映画をご紹介します!

エリザベート
エリザベート

学園映画というジャンルは、多くの人に愛されているテーマの一つよね。

学生時代の青春、友情、そして夢への熱い想いが描かれていて、

私たちに勇気や元気を与えてくれるわ

suno
suno

学生のあなたは他国の学校のさまざまな学生生活を知ることで
驚きや共感を楽しめると思いますし

今社会人のあなたも学生生活時代を思い出して楽しめますよ!!

もちろん、学校は子供だけのものではありません。

大人が学校で学ぶ映画についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください^^

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コーダ 愛の歌

大切な家族を支えるか、それとも自分の好きなことを選ぶか
障害を持つ家族を支える女子高生のリアルが描かれるミュージカル映画

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¥4,752 (2024/11/16 19:48時点 | 楽天市場調べ)

ジャンル:ドラマ、ミュージカル

出演:エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
監督:シアン・ヘダー
制作:2021年
おすすめ度⇨4.2

この作品の注目ポイント
  • キャスティングは実際に聴覚障害を持っている俳優が起用されている!
  • 随所で名曲が使われていて音楽好きにはたまらない
  • 障害者が社会で生きていくことの難しさと、障害を持つ家族を支える若い世代の苦悩がリアルに描かれている
  • 家族の絆が描かれていて心温まる
  • 聞こえる側、聞こえない側の感覚の対比や物の考え方が秀逸に表現されている
  • 進学かそれとも就職か将来に迷う主人公が描かれている
  • 第94回アカデミー賞にて作品賞、脚色賞、助演男優賞の3部門受賞
大好きな音楽の道を行くか、
家族を支えるために働くか、
ヒロインは選択を迫られます

聴覚障害について、障害を抱える家族を支える人について考えさせられる作品でした!

4人家族の娘である高校生のヒロイン、ルビーは健聴者。
しかし、他の家族である、両親と兄の3人は全く耳が聞こえません。

「自分以外は聴覚障害者」という家庭で生まれ育った彼女は、
漁業を営む家族の手伝いをしながら学生生活を送っていました。

社会では「聴覚障害者」というマイノリティである家族。
しかし、家庭内ではルビーだけが健聴者という事に疎外感を感じていました。

そんな中、ルビーの心の支えは歌を歌うこと。
彼女は次第に本格的に歌を勉強したいと思うようになりました。

本作はフランス映画「エール!」(2014)のリメイク作品です。
これまで家族の通訳として生きてきた少女が、自分の人生の選択を迫られ新しい一歩を踏み出すお話です。
フランス映画版はコチラ👇

ハピネット・オンライン
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本作で聴覚障害を持つ家族役を演じた俳優たちはなんと本当の聴覚障害者。

それゆえか、劇中での演技はリアルですし、
演技を通して訴えかけられるメッセージのようなものを強く感じました!

アメリカらしい下ネタジョークを交えながらも、聴覚障害を持つ人たちの抱える生活の悩みや
健聴者との物の感じ方の違いについて描かれていて、ハッとすることが多かったです。

お互いを大切にしている家族の姿に心温まりますし、
将来への不安や社会に出てどう生きていくかという悩むヒロインがリアルに描かれているので、現在進路に悩む学生の方はもちろん社会人の方も共感できる作品です

ディセンダント(※全3作品)

もし、悪役ヴィランズたちの2世が通う学校があったら・・・?
歴代ディズニーキャラクターの子孫たちが歌って踊って魔法にかかる

ミュージカルファンタジー学園コメディ!!

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ジャンル:ミュージカル、アドベンチャー・冒険、ファミリー、ファンタジー、コメディ

出演:ダヴ・キャメロン、キャメロン・ボイス、ブーブー・スチュワート、ソフィア・カーソン、ミッチェル・ホープ
監督:ケニー・オルテガ(作品「ハイスクール・ミュージカル」「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」など)
制作:2015年
おすすめ度⇨4.1

この映画の注目ポイント
  • さすがディズニー!と言わざるを得ないレベルの高い歌とキレッキレのダンス!
  • ユーモアあふれるストーリー展開となんでもありな魔法の世界
  • はみ出し者の主人公たちが魔法の国で大暴れする面白さ
  • 楽しい中にも、差別、親からの束縛、自己実現について描かれていて感動できる!
  • アメリカらしい学園生活が描かれていて楽しめる
  • ファッションがとにかく可愛い
魔法の国での学園生活。
ディズニー映画らしさと楽しさと友情と感動で満足できる作品よ

悪役バンザイ!ディズニーが描く学園ミュージカルコメディ

登場する主要キャラクターたちはなんと、眠れる森の美女の”マレフィセント”の娘、白雪姫に出てくる悪い魔女の娘、101わんちゃんのクルエラの息子、アラジンのジャファーの息子など、
人気ディズニー映画でお馴染みのヴィランズたちの子孫たち!

彼らが、ディズニーキャラクターのプリンセス、プリンスたちの学校に転入することになったからさあ大変!という、ドタバタ学園コメディ映画です(笑)

主人公たちは悪役の子供たちなので、学校で大暴れしてプリンスやプリンセスたちを困らせるのかとおもいきや、
ヴィランズの2世だということで学園内では差別の対象となり、腫れ物に触るような扱いを受けます。

スクールカーストの中で疎まれる主人公たち。どちらが悪役か正義かもはやわからなくなります。
このギャップがたまらなくストーリーを面白くさせてくれています!

悪役たちの子供たちが本当に悪い子なのか、という疑問や、正義とは何かという哲学的な問いかけがあります。

親たちの影響が大きい子供たちが、自分自身を見つめ直し、本当に自分が望んでいるものを見つけ出す過程が描かれている点が魅力的です。
自分たちの運命に向き合い、自分たちらしい道を模索する姿に、親からの束縛や社会の期待に縛られない自由な思考の大切さを感じます。

また、眠れる森の美女の娘とマレフィセントの娘が犬猿の仲だったり、クルエラの息子が犬が苦手だったり、ディズニー映画のストーリーにちなんだ小ネタが効いていて、ユーモア溢れている点も魅力的です。
子供たちの成長や友情、そして自己実現の重要性をテーマにした、楽しくて感動的なミュージカルにしてしまうところがさすがディズニー映画!と感心してしまいました。

ディセンダント出演俳優、キャメロン・ボイスについて

レベルの高いダンスで楽しめる本作。

なかでもひときわ目を引くレベルの高いダンスを披露していた俳優キャメロン・ボイス(クルエラの息子”カルロス”役)。
なんと、彼は20歳という若さでこの世を去っています。

持病の「てんかん」により、自宅で睡眠中に亡くなっていたとのこと。ディセンダント3が彼の遺作となったそうです😢

ダンサーとしても活躍していた彼がこれからどんなキャリアを積んでいくのか見られなくなってしまったことが残念です。

本作「ディセンダント」シリーズはDVDでの鑑賞がおすすめ

サブスクリプションでの鑑賞も良いですが、
DVD特典映像ではキャストたちのインタビューやメイキング映像が豊富に収録されていますし、スポンオフ作品もあるので、ディズニー好きのあなたは特典付きのDVD版で鑑賞することもおすすめです^^

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DVDやBD-Rの特典映像付きで映画を楽しみたい方はぜひチェックしてください^^

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ディア・エヴァン・ハンセン

勢いでついた嘘がとんでもない方向に!?
孤独感、自分の殻を破ることができない思春期の葛藤が描かれた

ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品!

ジャンル:ドラマ、ミュージカル

出演:ベン・プラット、エイミー・アダムス、ジュリアン・ムーア、ケイトリン・デヴァー
監督:スティーヴン・チョボスキー(作品「ワンダー 君は太陽」「ウォールフラワー」など)
制作:2021年

おすすめ度⇨4.0

この作品の注目ポイント
  • ブロードウェイ・ミュージカルでも主演をつとめたベン・プラットの圧倒的な歌唱力!
  • 孤独を抱えている人や自分の殻を破ることができない現状悩む人にぜひ見てもらいたい作品
  • 思春期に感じる「孤独」「身近な人への嫌悪感」「家族の温かさ」「不安・葛藤」が、リアルに描かれている
  • 母役を演じる、ジュリアン・ムーアエイミー・アダムスの存在感のある演技
悲しみや葛藤と
ミュージカルって実は相性がいいんです!
ミュージカル映画にハマるきっかけをくれた作品です

劇中の音楽と歌唱がとにかく素晴らしい正統派ミュージカル映画

本作の内容は孤独や死についての重いテーマなのですが、
ミュージカルになることで、主人公たちの想いや感情に入りやすいですし、テンポよく見やすいです。

主人公の嘘のつき方や、調子乗りっぷりが、思春期男子らしいですし、
「孤独」「身近な人への嫌悪感」「家族の温かさ」「不安・葛藤」それらが、とてもリアルに感じました。

suno
suno

「学校」という場所で感じる孤独、
思春期なりの葛藤を抱える主人公を見ていると

思わず自分の学生時代を思い出してしまいました!

(劇場で観てボロ泣きしましたw)

ブロードウェイ・ミュージカルの映画化というだけあって、
劇中の挿入歌「You Will Be Found」「Waving Through a Window」が本当に素晴らしいですし、
実際にブロードウェイでの主人公も演じたベン・プラットの歌がとにかくエモーショナルで素晴らしく、全神経を集中して聴いてしまいました!

本作の映画感想やその他のおすすめミュージカル映画について下記の記事で紹介しています。
ぜひチェックしてください^^

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ

変わり者のヒロインを落とすために奮闘する強面不良男子!?
不器用なふたりがうまく行ったりいかなかったりする

90年代の青春学園ラブ・ストーリー

ジャンル:ドラマ、恋愛

制作:1999年
出演:ヒース・レジャー、ジュリア・スタイルズ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット
監督:ジル・ジュンガー

おすすめ度⇨4.1

この作品の注目ポイント
  • 今は亡き名俳優ヒース・レジャーのハリウッドデビュー作
  • 10代の時にこんなデート、こんな恋愛したかった!と思えるような王道ハイスクール・ラブ
  • ヒース・レジャーの一人ミュージカルシーンは神映像!
ヒース・レジャーの優しい笑顔にやられてしまいます!

爽やかな青春学園ラブコメディ

シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』をベースに、舞台を現代の高校にアレンジしたストーリーです。

学園のアイドルであるビアンカと
その姉で偏屈で男嫌いのカトリーナ(ジュリア・スタイルズ)。

美少女のビアンカをデートに誘いたい男子生徒A(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、
ワケがあって、ビアンカと付き合うために
姉のカトリーナと他の誰かとデートさせようと企てます。
そこで白羽の矢が立ったのが、怖いもの知らずな男子生徒パトリック(ヒース・レジャー)。

パトリックは金で買収され、カトリーナをデートに誘います。

はみ出し者で変わり者のカトリーナとパトリック。
パトリックは契約によってカトリーナに近づくのですが、関わっているうちにお互いに惹かれあっていきます。

ふたりが次第に親しくなっていく姿が微笑ましいです。

特に、必見なのが、ヒース・レジャー演じる、パトリックの一人ミュージカルシーン

これを見て、目がハートにならない女子はいないはずです。

ベタだけどこれでいいんです!
90年代のアメリカの高校生活を疑似体験できるのも魅力です🎵

キューティー・ブロンド

おしゃれ大好きなイケイケギャルが名門大学の法学部に!?
ポジティブパワーで奮闘する女の子の
キュートでポップなサクセスストーリー!

ジャンル:ラブコメディ、サクセス

出演:リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン
監督:ロバート・ルケティック
制作:2001年
おすすめ度⇨4.2

この作品の注目ポイント
  • 人気女優リース・ウィザースプーンの魅力あふれる演技
  • キュートでポップなファッションとポジティブな雰囲気で見ていると元気になれる
  • 見た目で判断されてしまいがちな女性たちを勇気づけてくれる人生賛歌
  • これから新しい環境に飛び込むという方にぜひ見てほしい作品!
女子は必見よ🎶
逆境に負けずに
奮闘するヒロインを見ているとポジティブになれるわ♬

周囲に何を言われようと、自分のアイデンティティをもつポジティブで魅力的なヒロイン

美容とファッションが大好きなヒロインのエル(リース・ウィザースプーン)は
ある日、政治家志望のボーイフレンドから「君は議員の妻向きじゃない」と振られてしまいました。

しかしエルは、知的な女性になれば彼を取り戻せるはずとポジティブ嗜好を発揮し猛勉強。
彼を追いかけて名門ハーバード大の法学部に見事合格します。

エルは東海岸に引っ越し学生生活を始めますが、
彼女の明るすぎるキャラクターもトレードマークのピンク色ファッションも
その土地の人々の考え方や習慣からことごとく浮いてしまいます。

逆風の中でも前向きに努力し、周りと違っていても自分らしくいようとする
キュートなヒロインの姿に元気をもらえること間違いなしです!

ワンダー 君は太陽

奇形をもつ少年の学校デビューとそれを見守るやさしい家族、周囲の人たち。
小さな少年が、偏見、差別と必死に戦う姿が描かれています。
そして、彼を取り巻く人物たちの葛藤についても
・・・。
号泣必須の感動作!!

ジャンル:ラブコメディ、サクセス

出演:ジュリア・ロバーツ、ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン、マンディ・パティンキン
監督:スティーヴン・チョボスキー(作品「ディア・エヴァン・ハンセン」「ウォールフラワー」など)
制作:2017年
おすすめ度⇨4.3

この作品の注目ポイント
  • 全世界800万部突破のベストセラー作品の映画化
  • 顔に障害を持つ10歳の少年の学校デビュー物語
  • さまざまな視点から”障害”が描かれていて、色々考えさせられる
  • 暖かい家族愛や絆、友情が描かれていて、観た後に爽やかな気持ちになれる
  • とにかく号泣したいときにもおすすめ
  • 天才子役ジェイコブ・トレンブレイの名演技
  • 母役ジュリア・ロバーツ、父役オーウェン・ウィルソンと豪華俳優陣
小さな少年が障害、社会からの偏見と戦います。
彼の勇気と行動力に感動しました!

トリーチャーコリンズ症候群という、顔に障害がある10歳の男の子のお話。

先天性の奇形を持つ主人公オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)が優しい両親に守られ、ずっと自宅学習をしていましたが、10歳になり初めて学校に行くようになります。

見た目が人と違うせいで、周囲からいじめられたり、避けられたり、トラブルにあったりしますが、それでも一生懸命に立ち向かう小さなオギーの姿に勇気をもらえます。

この映画の面白いところは、主人公だけでなく、親や兄弟、友人、兄弟の友人からの視点からも「障害」が描かれているところです。
障害の有無に関わらず、全ての人が何かに悩み葛藤しているということがわかります。

⚠️号泣注意の名作です! 鑑賞時はハンカチのご用意を!!

主人公オギーを演じた、カナダ出身の天才子役ジェイコブ・トレンブレイの名演技は素晴らしいですし、人気女優ジュリア・ロバーツ(「プリティ・ウーマン」の女優さん)のお母さん役も見どころですよ!

タイタンズを忘れない

差別や格差をも乗り越えるアツい友情スポーツ映画
ダイナミックなアメフトファイトシーンにも胸が熱くなります。

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ジャンル:ドラマ、スポーツ、伝記

出演:デンゼル・ワシントン、ライアン・ハースト、ライアン・ゴズリング
監督:ボアズ・イェーキン(作品「アップタウン・ガールズ」「グランド・イリュージョン」など)
制作:2000年
感動⇨4.8
おすすめ度⇨4.0

この作品の注目ポイント
  • 70年代の保守的な田舎町のフットボール・チームでの実話
  • 人種の壁を超えて友情を育む学生たちの姿に感動
  • デンゼル・ワシントンのアジのある演技
  • 若き頃のライアン・ゴズリングが出演!
地元の人たちの高校スポーツへの熱の入れ方は
日本とはだいぶ違いますよね

70年代の保守的な田舎町のフットボール・チームでの実話を映画化した作品です。

今まで別々だった黒人の高校と白人の高校が統合されることになり、それぞれのフットボールチームも統合され、チーム「タイタンズ」が結成されます。

そしてその高校へヘッドコーチとして赴任する黒人の主人公(デンゼル・ワシントン)。

人種の壁から生徒達をはじめ、生徒達の保護者や町の人々からも猛反発を受け、何もかもうまくいきません。

古くからある、その土地特有の考え方はなかなか根強く、
それを変えていくのは本当に難しいのだと感じました。

しかし、そんな中でも周囲に左右されず、
自分の頭で考え公平に人と接することができる人もいます

プラスの力はその周りの人々に変化をもたらしていきます。

次第に友情を育んでいくチーム、そのチームの成功によって、
町の人々の考えに変化も起きていく様子に熱くなります!

もちろんフットボールのプレイシーンもアツいです!

感動の実話 × 人種の壁を乗り越えるスポーツ映画 といえば、こちらの作品も注目!
しあわせの隠れ場所
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家庭環境に恵まれずホームレス生活をしていた黒人の高校生、マイケルは冬に薄着で街をさまよっていました。

そんなマイケルを家に迎え入れ、家族として受け入れる白人家族。

人種や格差を乗り越え、家族となっていくマイケルとオアー家。

そして、アメフト選手として才能を開花させていくマイケルを家族は支えます。

サンドラ・ブロックが白人家族の母役を演じ、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ともに主演女優賞を受賞。

インビクタス/負けざる者たち
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黒人初の南アフリカ共和国大統領になったネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が、
人種差別をなくすために南アフリカ代表のラグビーチームを立て直すお話。

ラグビーチーム(殆どが白人選手)のキャプテン役をマット・デイモンが体を張って演じます。

アパルトヘイトの元、裕福な白人たちと、
国民の大半を占めるが貧しい黒人達。

そして初の黒人大統領の存在。

複雑な当時の南アフリカの状況を白人目線から、黒人目線から、
そして政治の観点から、スポーツ選手の観点から描かれます。

きっと、うまくいく

インドのエリート大学生の親友3人組が主人公の感動ミュージカル映画!
さまざまなテーマが詰め込まれた、かなり濃厚な長編映画なので見る前にお覚悟を!

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ジャンル:ドラマ、コメディ、青春

出演:アーミル・カーン
制作:2009年
おすすめ度⇨4.2

この作品の注目ポイント
  • 学歴社会への問題定義から、恋愛、友情、格差、生死についてまで幅広く描かれている濃厚なストーリー
  • インドの美しい自然を楽しめるインド映画!
  • インドが抱える社会問題が描かれている
  • 性格がバラバラな主人公3人組のはちゃめちゃだけど輝く青春の日々が描かれるストーリー
辛いこともあれば
美しく素晴らしいこともある。
それが人生よね

インドのエリート大学生の親友3人組が主人公の感動ミュージカル

性格がバラバラな3人のハチャメチャな学生生活がとにかく楽しいです。

ただし、上映が170分と長く、さまざまなテーマが詰め込まれ濃厚なストーリーなので見る前に覚悟した方が良いです(笑)

理不尽なまでに苛烈な学歴競争が繰り広げられる、インドの学歴社会への問題定義から、
親の期待、恋愛、友情、格差、生死について
悩み、助け合い、もがく大学生達が描かれています。

インドの美しい自然をバックに生きることの素晴らしさを感じることができる映画です。

主演のランチャー役の俳優アーミル・カーンは、
他のインド映画でも大活躍しています。
コチラの映画「PK」はインド国内の宗教感について描かれたコメディ映画も面白いのでおすすめです👇

マダム・イン・ニューヨーク

見出し

保守的なインド文化から自由の国アメリカへ! そして多国籍な生徒たちと語学学校で学び合う異文化交流ストーリー。

ジャンル:ドラマ

制作:2014年
出演:シュリデヴィ、アディル・フセイン
監督・脚本:ガウリ・シンデー

おすすめ度⇨4.2

この作品の注目ポイント
  • インドの文化や欧州、米国など、異文化を楽しめるストーリー
  • インドの保守的な文化の中で専業主婦をしていたヒロインがアメリカへ行くという、カルチャーショックストーリーにワクワクする
  • 英語学習をしていくうちに自信をもち成長するヒロインが微笑ましい
  • 国際色豊かなクラスメイトと友情を育む姿に心温まる
  • 勉強するのが楽しくなるポジティブストーリー
家庭を守る主婦のヒロインが小さな世界からNYへ行くという大冒険ストーリーです🎶

英語がしゃべれないことで、家族にバカにされていた主婦が、NYの語学学校へ!!
国際色豊かな多国籍のクラスメイトと一緒に英語を学ぶうちに、一人の女性として自信を取り戻します。

ヒロインのシャシは、二人の子供と夫のために尽くす、インドの主婦。

英語が話せることがステータスとなっている現代のインド文化の中、
家族の中で、自分だけ英語ができないことで夫や子供たちにからかわれ、傷ついていました。

そんな中、姪の結婚式の手伝いでNYへ行くことに。

初めて行くアメリカ。文化の違いや英語ができないことで打ちひしがれてしまいます。

そんな彼女の目に飛び込んできたのは「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告。
シャシは周囲の人を驚かせようと、英会話学校に秘密で通い始めます。

言葉が伝わらない辛さ、

教養へのコンプレックスはいたいほど共感しました

家庭を守る一人の主婦が、ニューヨークの大都会へ行き、メキシコ人やモンゴル人、フランス人など、
今まで関わることがなかった人種の人達と関わり友情を育む様子にワクワクします。

家庭を大事にするインドの敬虔な女性も魅力ですが、
英語が上達することで少しずつ自己表現ができるようになっていくヒロインの姿に勇気をもらえます

さいごに。

いかがだったでしょうか?

今回は「最強のスクール映画」ということで、おすすめの歴代の海外映画の中で特におすすめのスクール映画を9作品ご紹介しました。

今回おすすめしたスクール映画9作品
  • コーダ 愛の歌
  • ディセンダント
  • ディア・エヴァン・ハンセン
  • ヒース・レジャーの恋のからさわぎ
  • キューティー・ブロンド
  • ワンダー 君は太陽
  • タイタンズを忘れない
  • きっと、うまくいく
  • マダム・イン・ニューヨーク

学園映画には、青春の輝きや友情の大切さが描かれています。

同じ時間を過ごす仲間たちとの絆を育み、成長していく姿に、共感を覚えることも多いですね。
学生が活躍する映画を通じて、過去の思い出や未来への希望を思い出し、より良い人生を歩むためのヒントを見つけることができるかもしれません。

みなさんが、最高のスクール映画と出会えることを祈って!

今回はここまで🌸

suno
suno

それではまた!

sunoでした

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もっとお勧め映画をチェックしたい! という方は、
ぜひこちらの記事「年間映画カレンダー」もチェック^^

みなさんが素晴らしい映画と出会うチャンスになったら幸いです。

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