あなたの願いはなんですか?
こんにちは!
願いがたくさんありすぎて
短冊に書ききれないsunoです
もうすぐ七夕ですね。
今回は、「願いが叶う映画」ということで、
みるだけで願いが叶ってしまいそうな映画を7つピックアップしました!
世の中に夢や希望が詰まっている映画はたくさんあるので、
このテーマで映画を7本(←こだわり)に絞り込むのが大変でした!
これからご紹介する映画を観れば、みなさんの願いもきっと叶うはず・・・!?
ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
それではいきましょー!
チェケラよ!
ガタカ 👈【イチオシ】
宇宙に行きたい。
・・・・・・たとえどんな手段を使っても。
ジャンル:SF、スリラー
主演:イーサン・ホーク、ジュード・ロウ
監督:アンドリュー・ニコル(作品「トゥルーマン・ショー」「TIME/タイム」など)
公開:1998年
スリル⇨
SF要素⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介
この映画では、理不尽な階級社会に立ち向かい、
夢のために突き進む主人公ヴィンセントの半生が描かれます。
DNA操作で生まれた、優れた知能・体力・外見を持った“適正者”がヒエラルキーの上位になり、
自然出産で生まれた者や体の弱い人間は”不適正者”として社会の最下層の身分にされてしまう世界。
この世界では遺伝子の優劣で身分が決められ、遺伝子がそのまま身分証として扱われます。
自然出産で生まれ、
かつ生まれつき虚弱体質だった主人公は、教育、就ける職業などあらゆる面で不遇を受けますが、
宇宙飛行士になるという夢を捨てきれず、努力を重ねてゆきます。
そして、手段を選ばなくなった主人公は違法とされている
遺伝子偽造(身分偽造)によって就職に漕ぎ着け、夢を実現させようとします。
感想
「夢のためになぜそこまで?」と何度も思ってしまいますが、
主人公の強い思いに惹かれ、応援したくなってしまいます。
いつ、偽造がバレるのか、ヒヤヒヤしながら観ました。
スリル満点!(笑)
目的の達成のためのキーパーソンとなる、
ジェローム役はジュード・ロウが演じます。
先天的に優れた遺伝子を持つ”適性者”でありながら、事故によって障害者となり、
自暴自棄な人生を送るジェローム。
主人公とジェロームの対照的な2人の人物の奇妙な協力関係と絆がまた印象的でした。
脚本も設定も面白く、緊迫感やスリルも味わえる完成度の高い作品です!
切なくも感動的なラストをぜひ見ていただきたいです。
原題 “Gattaca” は
GとAとTとCを使っていて、DNAの基本塩基を表しているそうよ
ビッグ 👈【イチオシ】
大きくなりたい
ジャンル:ファンタジー、コメディ、ロマンス
主演:トム・ハンクス
公開:1988年
笑い⇨
ロマンチックさ⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介
平凡な12歳の少年ジョッシュは、家族で移動遊園地に来たときに、
願いを叶えるという不思議なゲーム機「ゾルダー」を見つけ、「大きくなりたい」と願います。
すると、次の日、
いきなり願いが叶って、中身がそのままで、大人の姿になってしまいます!
(大人の姿はトム・ハンクスが演じる)
幼馴染の親友であるビリーと協力して、なんとか元の姿に戻ろうと奔走しますが、
親に不審者と間違えられ、家に帰ることができなくなったジョッシュは
生活費のために仕事にも就きます。
感想
大人になることで、社会の厳しさを知って苦労するかと思えば、
とんとん拍子に出世して美人な彼女まで作ってしまうから、痛快です(笑)
元々PCをいじるのが好きだったジョッシュが就職先の会社でのPC作業を
「なんだ楽勝じゃん?」と言いながらこなしてしまうシーンは、
ありえそうな話でリアルに感じました(笑)
(若い世代は最新機器に対してすぐ慣れて使いこなしますからね^^)
主演のトム・ハンクスが見た目は、大人だが、心は”子供”という役柄を演じるのですが、
演技がうますぎて、本当に10歳前後の子供の心を持っているようにしか見えません。
純真そうな表情や子供向けおもちゃで本気で遊ぶ姿には、思わず笑ってしまいます。
私がこの映画を初めて見たときは、
主人公と同じ中学生くらいの歳でした。
大人になってから、もう一度この映画を見た時、
ラストのシーンに全く違った印象を持ちました。
子供の時よりも大人になってから見た時の方が
ずっとこの作品が好きになりました!
パッドマン(インド映画) 👈【イチオシ】
多くの女性たちが、安心して社会で活躍できる世界にしたい。
ジャンル:コメディ、ノンフィクションドラマ
公開:2018年
熱血度⇨
感動⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介
貧しくて生理用品が買えないインドの女性達のために、
安く購入できる製品を開発し、
インド国内や他国に広めた偉人の半生をユーモラスに描いた作品です。
当時のインドでの生理用品の国内普及率は1割ほど。
高価な外国製の生理用品を買うことができず、不衛生な布で月経処理していたため病気になり、
亡くなる人も多かったそうです。
大昔の話ではありません2000年頃のお話です。
愛妻家の主人公ラクシュミは、奥さんが月経期間中も普通の生活ができるようにと生理用ナプキンの開発を始めます。
しかし、次第に国中の女性達を助けたいと生理用ナプキンを大量生産できる製品開発に没頭するようになります。
感想
何度失敗しても
諦めずに困難に立ち向かい続ける主人公の
強い信念と行動力に感動します!
最近インド映画をよく見るようになったのですが、
インド映画の中でも一番感動した映画がこの作品です。
日本とインドの文化があまりに違うので、驚愕でした。
クライマックスでの主人公のスピーチシーンは涙なしには見られません。
男性も女性も、お年寄りも子供も関係なく、全ての人に見ていただきたい名作です!
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(ドイツ映画)
死ぬ前に、本物の海が見たい。
ジャンル:コメディ、アクション
公開:1997年
疾走感⇨
音楽⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介・感想
若くして余命宣告を受けてしまった2人の男が、
盗んだ高級車を飛ばし、死ぬ前にやりたいことを叶えていくというロードムービー。
ハリウッド映画で言うと、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演の
映画「最高の人生の見つけ方」のようです。
余命短い・・・・・・と聞くとかわいそうに思いますが、
テンポがよく、ドタバタコメディで、見ていてスカッとする作品です。
いい意味で、ドイツ映画っぽくないドイツ映画でした。
銀行強盗と間違えられて、警察に追われたり、マフィアに追いかけられたりと、
次々とトラブルが起きるので見ていて全く飽きません。
正反対な二人が助け合いながら、人生でやりたかったことを叶えていきます。
ノスタルジックでいて、スタイリッシュです!
劇中で使われる挿入歌もクールなものばかりだし
ラストも爽やかで素敵です!
ブルース・オールマイティ
あなたの願い、コメディ映画のスーパースターが叶えます。
ジャンル:コメディ、ファンタジー
出演:ジム・キャリー、モーガン・フリーマン、ジェニファー・アニストン
公開:2003年
笑い⇨
ファンタジックさ⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介・感想
ローカル・テレビ局のリポーターをしているブルース(ジム・キャリー)は、
ライバルに憧れのポジションを奪われ、カッとなり、生放送で無茶苦茶なレポートをしてしまいます。
局をクビになり、不運が重なったブルースは、
天に向かって「神よ、あんたは仕事をしていない」と悪態をついてしまう。
すると、神が現れて「代わりに神の仕事をしてみろ」と言われ、
神様代理として全知全能の力を与えられるというお話です。
平凡な主人公が神様の力を手に入れ、調子に乗って遊ぶ姿は、
ドラえもんに秘密道具を与えられて、浮かれるのび太のようです(笑)
神様役がモーガン・フリーマンというのが、似合いすぎです・・・!
一つ一つの神様のセリフが素晴らしく、人の欲望や幸せについて考えさせられます。
思いやりや人と人との繋がりの大切さを感じ、ラストはほっこりできる一本です。
ちなみに、頼りない主人公を信じてくれる素敵な彼女の役は
人気海外ドラマ「フレンズ」のジェニファー・アニストンが演じています。
こちらもハマり役でした。
こちらの映画をより楽しむためには、特典付きのDVDで見ることをお勧めします!
特典映像にて、ジムキャリーが映画のセットを使って、
即興でモノボケをするコーナーがあったのですが、
ジムが次々とクリエイティビティに溢れた面白い動きをするので、
彼のコメディセンスと引き出しの多さに改めて感心しました!!
ゲオなら宅配レンタルサービスを行っています
DVDの特典映像付きで映画を楽しみたい方はぜひチェックしてください^^
僕のワンダフル・ライフ
大好きなあの子にもう一度会いたい!
ジャンル:ファンタジー、ドラマ
監督:ラッセ・ハルストレム
公開:2017年
感動⇨
癒し⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介・感想
タイトルから想像できるかもしれませんが、このお話は犬が主人公であり、
犬目線でストーリーが描かれます。
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーと少年イーサンは一緒に育ち、固い絆で結ばれていきます。
しかし、人間に比べ、犬の寿命は短いです。
ベイリーは旅立ってしまいますが、
どうしてもイーサンにまた会いたいベイリーは何度も生まれ変わりを繰り返します。
生まれ変わる度に違う犬種(時には違う性別)になります。また、境遇も変わります。
人間からひどい待遇を受けることもあります。
働く犬の時もあります。
そこそこ幸せな犬の時もあります。
誰のものでもない犬でもあります(絵本「100万回死んだねこ」みたいですね)。
人間と犬との付き合い方について、考えさせられました。
本作では犬ながら知恵を振り絞り健気に生きるベイリーに感情移入してしまいます。
笑って泣ける心温まる作品です!
※続編もあるので、ぜひ合わせてお楽しみください🎶
この作品の監督である、ラッセ・ハルストレムは他に
「HACHI 約束の犬」や「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」など犬が関わる映画を制作しています。
無類の犬好きに違いないですね!←決めつけ
ちなみに、映画「HACHI 約束の犬」は
人生で一番泣いた映画です(笑)
美しい景色を背景に
これでもかと泣かせようとしてくる”ずるい映画”!
泣きすぎて脱水症状を起こすかと思いました・・・!
カールじいさんの空飛ぶ家
いくつになっても、ワクワクする大冒険がしたい!
ジャンル:ファンタジー、アニメーション
公開:2009年
ワクワク度⇨
ファンタジックさ⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
作品紹介・感想
最初の10分ほどでまず主人公のカールじいさんの人生ダイジェストがあり、
そこでまずホロリとさせられてしまいます。
主人公は頑固で偏屈なおじいさんですが
夢は南米の秘境を冒険することでした!
亡くなった妻との思い出の家に大量の風船をつけて空を飛んでいくシーンは
夢が詰まっていてたまらないです!
ジャケットにもなっていますが、映像がとにかく緻密で美しく、圧巻です。
ビクサー映画の真骨頂ですね!
その後の大冒険でも魅力的なキャラクター(特に犬がたくさん・・・)が次々登場します。
お年寄りならではのシルバーネタが盛り込まれたコメディに
何度も大爆笑してしまいました(本人にとっては深刻でしょうけれど)笑。
たとえ歳をとっても、いつもまでも夢を持ち続ける素晴らしさと
大冒険のワクワク感を楽しめる作品です。
まとめです。
いかがだったでしょうか?
今回は七夕ということで、「願い」をテーマにおすすめの映画を7本紹介いたしました。
見たい映画はありましたか?
本当に叶えたい願いを実現するのは難しかったりしますよね。
今回、紹介した映画の中で願いを叶えた登場人物たちに共通するのは、
願うだけでなく、「実際に行動」をし続けたことだと思います。
映画の登場人物のような夢にあふれた人生にしたいですね!
どうか、みなさんの願いが叶いますように!!
当サイトでは、映画にまつわる記事を多数発信しております。
もっとお勧め映画をチェックしたい! という方は、
ぜひこちらの記事「年間映画カレンダー」もチェック^^
みなさんが素晴らしい映画と出会うチャンスになったら幸いです。
今回はここまで🌸
それではまた!
sunoでした
コメント