ITパスポートに勉強で見落としがちな用語、馴染みがない用語をまとめています
今回はネットワーク編!
ITリテラシーを高めるために、
ITパスポート試験勉強ために、
またはITパスポートテスト直前の確認に、ぜひご活用ください
参考文献
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ポチップ
LANとWANの違い
違いは、電気通信事業者が設置した通信回線を使うか否かである(WANは使い、LANは使わない)
ISP(Internet Service Provider)
プロバイダの日本語の名称は「インターネット接続サービス事業者(ISP)」
電気通信事業者
ISPも電気通信事業者に含まれ、携帯電話会社も電気通信事業者である。
これらの企業が提携している通信回線を利用したネットワーク環境は全て「WAN」に分類される。
ルータ
LANやWANを相互接続する機器
デフォルトゲートウェイ
他のネットワークへの出入り口の役割を担う機器(ルータ)
オフィスや家庭内のネットワークから他のネットワーク(インターネットなど)へアクセスする際に必要になる機器
SDN
Software Defined Network。
ネットワークを構成する通信機器をソフトウェアで制御する技術のこと
ESSID
Extended Service Set IDentifier
無線LANのネットワークを識別する文字列
ESSIDステルス
ESSIDを周囲から見えないようにする機能のこと
PoE
Power over Ethemet
イーサネット(広義で有線LANに規格全体のこと)のケーブルを用いて電力を供給する技術で、
コンセントや電源ケーブルのない天井などに監視カメラなどを取り付ける場合に便利
PLC
Power Line Communication
屋内の電力線を通信回線としても利用する技術。
伝送効率
回線速度に対する伝送速度の割合。
伝送効率(%)=伝送速度÷回線速度
通信プロトコル
メーカーが異なる機器同士でも、お互いに通信できるようにするための約束事
SMTP
Simple Mail Transfer Protocol
電子メールを送信するためのプロトコル
電子メールはクライアントの最寄りのメールサーバーまで転送される
POP
Post Office Protocol
電子メールをメールサーバーから受信するためのプロトコル
IMAP
Internet Message Access Protocol
メールサーバ上で電子メールを閲覧するためのプロトコル
POPとIMAPの違い
POPを使うと電子メールをメールサーバーからダウンロードするため、ダウンロード後、他のコンピュータからその電子メールを閲覧することができないが、
IMAPを使うと、電子メールはメールサーバー上に残されたままなので、他のコンピュータからもその電子メールを閲覧できるようにするための
FTP
File Transfer Protocol
ファイルを転送するためのプロトコル。Webサイトからファイルや画像をダウンロードする際に使うことがある。
※ただし、FTPにはセキュリティ上の欠陥があるため、現在は物のプロトコルを使うことが推奨されている
NTP
Network Time Protocol
コンピュータ同士の時刻を合わせるためのプロトコル。
※パソコン同士で時間が異なるとメールの受信や送信時間がズレるなど、不具合を起こす可能性があるため
IPアドレス
コンピュータを識別するための番号
ポート番号
アプリケーションソフトウェアごとに割り当てられる情報の出入り口を示す値
MACアドレス
ネットワーク機器ごとに割り当てられる固有の宛先
ポイント
IPアドレスが最終的な通信相手を特定する番号なのに対して、MACアドレスは中継点となるネットワーク機器を識別するための番号になる
DNS
Domain Name System
ドメイン名とIPアドレスを対応させる仕組みのこと。
ICANN
IPアドレスもドメイン名も世界中で重複がないように、アメリカにあるICANNという団体が管理している。
URL
Uniform Resource Protocol
ドメイン名はネットワーク上のコンピュータを特定するが、URLはそのコンピュータに保存されているフォルダやファイルまで特定する
IPv4とIPv6
・IPv4は、32ビットで構成される
・IPv6は、128ビットで構成される
・IPv6を使うと、IPアドレスの枯渇を回避できる
・IPv6のアドレス総数はIPv4の2の96乗倍
NAT
Network Address Translation
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する技術
DHCP
Dynamic Host Configuration Protocol
IPアドレスを自動的に取得するためのプロトコル
RSS
Webサイトの見出しや要約などを記述するフォーマット
更新情報を1つのページに一覧表示したりなど
cookie
アクセスしてきたブラウザに、Webサーバからの情報を一時的に保存する仕組み
MVNO
Mobile Virtual Network Operator
他社の無線通信インフラを借りて、顧客にSIMカードを提供し、通信サービスを行う事業者
日本では通称「格安スマホ」と呼ばれている
FTTH
Fiber To The Home
光ファイバを使った家庭向けの通信サービス。ADSLよりも伝送速度が高速。
BLE
Bluetooth Low Energy
Bluetoothの仕様の一つで省電力の通信きかく。IoT機器での利用に適している
LPWA
Low Power Wide Area
LTE(4G)よりも省電力であり、BLEよりも通信距離が長い
エッジコンピューティング
IoT機器の近くにサーバを配置することで応答速度を高める技術。主に、工場に設置されたセンサなどのIoT機器との通信で使われる
今回はここまで🌸
suno
それではまた!
sunoでした
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