人生の素晴らしさは映画が教えてくれる
こんにちは!
病的に映画がダイスキなsunoです!
5月といえば、・・・五月病・・・・病・・・・と言うことで、
若干無理矢理なテーマ設定ですが、
今回は ”病” をテーマに、おすすめの映画をピックアップしました。
病はみなさん嫌ですよね。
苦しいし、辛いし、なるべくなら目を背けたくなってしまう。
しかし、病と懸命に戦い魂を燃やす強い主人公が描かれている映画を見ることで、
勇気をもらえ、自分の人生と向き合うことが出来るものです。
また、「可哀想なお話は苦手だよ〜😢」という方のために、
「重い」「見やすい」がわかるようにしてますので、ご参考に♬
それではいきましょう!
チェケラッ!
ビューティフル・マインド 👈【イチオシ!】
配役⇨
演技⇨
映像⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ー⭐️⭐️ーー 見やすい
ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。
第74回アカデミー賞では作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞を受賞しています。
精神疾患の症状に苦しみながらもひたむきに数学に向き合い続ける主人公の姿をラッセル・クロウが熱演。
以前は、ラッセル・クロウにはタフなイメージしかなかったのですが、本作での繊細な演技を見てから大好きな俳優の一人になりました!
統合失調の描写が秀逸で、主人公にどっぷり感情移入してしまいます。
人生、ここにあり!(イタリア映画)
配役⇨
演技⇨
熱血⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ーー⭐️⭐️⭐️ 見やすい
精神疾患を持つ登場人物たちが市場に参入!?
1980年代のイタリア・ミラノを舞台に、実話を映画化したコメディ映画。
暴れないように薬漬けにされ、施設に軟禁状態だった精神障害者達。
社会の片隅に追いやられ、制限されている生活の中で、毎日封筒に切手を貼る(?)という無意味な作業を繰り返すだけだった彼らが、労働の楽しさを知り、外に出るようになり、恋をしたり、家を持つようになる。
理不尽な社会に何度打ちのめされても、仲間と協力して進んでいく登場人物たちに惹かれてしまいます。
笑って泣いて、ジーンと出来る良作で小さな希望を残すラストに持ってかれます✨
レナードの朝 👈【イチオシ!】
配役⇨
演技⇨
世界観⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ー⭐️ーーー 見やすい
謎の奇病により、植物状態に近い状態で30年過ごした患者たちが、新薬の効果で目覚め、機能を回復し元のように動き出すというお話。
独特な病の描写が斬新だった。
患者の一人、レナード役のロバート・デ・ニーロの鬼気迫るような怪演に思わず泣いてしまいます。
不器用ながらも患者に真摯に向き合う医師を今は亡き名俳優、ロビン・ウィリアムズが演じています。
ノスタルジックさとファンタジーのような不思議な世界観の虜になりました。
私の中のあなた
配役⇨
演技⇨
演出⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ⭐️ーーーー 見やすい
がん患者である姉のドナーとなるために生まれた妹が、ドナー拒否のための訴訟を起こすお話。
病気に苦しみながらも懸命に命を燃やす姉とその家族の必死の支えに心打たれます。
号泣注意!
コメディ女優のイメージが強い、キャメロン・ディアスが母役をやっている事に、驚きだったのですが、プライドが高い弁護士というキャラクターが似合っていたし、素晴らしい役どころでした!
セント・オブ・ウーマン
配役⇨
演技⇨
演出⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ーーー⭐️ー 見やすい
視覚障害を持つ、堅ぶつ元軍人役をアル・パチーノが熱演しています。
演技がうま過ぎて、本当に視覚障害があるようにしか見えません!
そして、プライドが高く頑固な性格のため家族にも疎まれる主人公ですが、何故か憎めないんです
劇中での美女とのダンスシーンがとても素敵で目に焼き付きます。
50回目のファーストキス
配役⇨
演技⇨
笑い⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ーーーー⭐️ 見やすい
邦画としてリメイクされた映画なので、知っている人も多いはず。
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演のラブコメディです。
ドリュー・バリモアが1日しか記憶を保つことができない短期記憶喪失障害を抱える女性の役を演じています。
何度仲良くなっても次の日にはヒロインに忘れられてしまう主人公の奮闘っぷりが楽しいです。
ハワイの美しい景色をバックに繰り広げられる温かい気持ちになれるお話。
5パーセントの奇跡(ドイツ映画)
演技⇨
設定⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ーーーー⭐️ 見やすい
視覚障害(視力が5%)を持つ主人公が、健常者のふりをして一流ホテルに就職する!?
そんなバカな😅いくらなんでも無理じゃね? って思うけど、これ、実話が元になってます😱
ドイツが抱える就活事情や移民問題などの社会的背景も見られるので、社会勉強にもなります。
急に視力を失う主人公ですが、障害を抱えながらも夢に向かってひたむきに努力する主人公に感動する映画。
世界一キライなあなたに(イギリス映画)
演技⇨
ロマンチックさ⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ー⭐️⭐️⭐️⭐️ 見やすい
若くして四肢麻痺となってしまった青年を若い女の子が介護人として就職するところからストーリーは始まります。
ジャケットを見ると、恋愛映画にしか見えませんが、障害、人生、QOL(生活の質)、安楽死と重いテーマに焦点が当てられていて、”人生” について非常に考えさせられてしまいます。
テーマは非常に重いですが、ヒロインの性格の明るさや可愛らしさとうまくバランスが取れていて、見やすいです。カラフルでポップなヒロインのファッションで画面が暗くならないので、作り方が上手いな!と感心しました。
その点がこの映画の素晴らしいところ!
イギリスの階級社会についても描かれていて、イギリスの社会事情も鑑みられます。
いいお話だったので、原作も読んじゃいました!
ワンダー 君は太陽
配役⇨
演技⇨
演出⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ーー⭐️⭐️⭐️ 見やすい
トリーチャーコリンズ症候群という、顔に障害がある10歳の男の子のお話。
優しい両親に守られ、ずっと自宅学習をしていた10歳のオギーが、初めて学校に行くようになります。
見た目が人と違うせいで、周囲からいじめられたり、避けられたり、トラブルにあったりしますが、それでも一生懸命に立ち向かう小さなオギーの姿に勇気をもらえます。
この映画の面白いところは、主人公だけでなく、親や兄弟、友人、兄弟の友人からの視点からも「障害」が描かれているところです。号泣注意!
主人公オギーを演じた、カナダ出身の天才子役ジェイコブ・トレンブレイの名演技は素晴らしいですし、
人気女優ジュリア・ロバーツ(「プリティ・ウーマン」の女優さん)のお母さん役も見どころですよ!
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(ドイツ映画)
演技⇨
疾走感⇨
ストーリー⇨
エモーショナル⇨
おすすめ度⇨
重い ーーーー⭐️ 見やすい
若くして余命宣告を受けてしまった2人の男が、盗んだ高級車を飛ばし、死ぬ前にやりたいことを叶えていくというロードムービー。
ハリウッド映画で言うと、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演の「最高の人生の見つけ方」のよう。
銀行強盗と間違えられて、警察に追われたり、マフィアに追いかけられたりと、ドタバタコメディなので、非常に見やすいです。
劇中で使われる挿入歌もクールなものばかりだし、ラストも爽やかで素敵!
個人的に大好きなドイツ映画。二人の死との向き合い方にも注目です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
たくさんの名作がある中、いくつか紹介させていただきましたが、知っている映画はありましたか?
病気や死をテーマにした映画は、悲しく、暗い気持ちになってしまうことがありますが、
病と戦う登場人物の映画を見ることによって、
自分に残された時間をどう生きるか?と考えるチャンスになります。
今回はここまで🌸
それではまた!
sunoでした
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ぜひこちらの記事「年間映画カレンダー」もチェック^^
みなさんが素晴らしい映画と出会うチャンスになったら幸いです。
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