愛とは人生で最もすばらしい生きる力である。
By.パブロ・ピカソ
Happy バレンタイン♬
恋愛ストーリー好きのみなさん！お待たせしました！！
今回は、バレンタインにみたいロマンチックな海外映画を集めました。
世の中に溢れかえる恋愛ストーリー。
そんな中でも、海外映画好きな筆者が個人的に選んだ
特におすすめな名作をご紹介します！
デートの時、ロマンチックなストーリーを楽しみたいときぴったりなものばかりです。
実は筆者自身、恋愛映画は苦手なんです。
いくつもの映画を見ていると、ワンパターンなストーリーや使いまわされたセリフが多く感じてしまうのが恋愛映画。
しかし、そんな中でもこれは名作！と認めざるを得なかった恋愛映画を厳選しました。
ハッピーな映画を恋人とみるのもいいけれど、
切ないラブストーリーを見たい時もあるわよね
前半は切ない恋愛ストーリー、後ろに行くにつれてハッピーエンディングの映画になるよう並べていますので、ぜひご参考にしてください＾＾
チェケラッ♬
タイタニック
言わずと知れたロマンス映画の金字塔にして大迫力のスペクタクル大作。
運命的に出会った二人が遭遇する豪華客船での悲劇的な海難事故。
ジャンル：ロマンス、ドラマ、パニック
出演：レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット
監督・脚本：ジェームズ・キャメロン（作品「ターミネーター1,2」「ランボー」「アバター」など）
制作：1997年
おすすめ度⇨
ロマンスとしてもパニック映画としても人間ドラマとしても映画史に残る名作
あまりにも有名すぎる映画なので、紹介するまでもない気がしますが、
1912年に起きた豪華客船タイタニック号の沈没事故を元に映画化した作品です。
1998年アカデミー賞では、作品賞、監督賞、撮影賞、美術賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門を受賞し、社会現象にもなった映画です。
セリーヌ・ディオンが歌う、主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も有名ですよね！
名家のお嬢様（ケイト・ウィンスレット）と天真爛漫な画家の青年（レオナルド・ディカプリオ）との格差恋愛を軸に描かれる前半から、後編は大海難事故へ。
タイタニック号が沈んでゆく中、他人を押し除けてでも助かろうとする人、必死に役目を果たし人命を守ろうとする人、安らかに死を迎えようとする人、
乗客たちのそれぞれの人間ドラマが丁寧に描かれているのが印象的でした。
さまざまな人間ドラマが交錯する中、二人が悲劇的な運命に対してどう決断していき、どのようなラストを迎えるのか非常にドラマチックに美しく描かれています。
まだ見ていない方はぜひ見ていただきたいと思います！
主演を演じたディカプリオとケイト・ウィンスレットは現在でも仲のいい親友同士だそうです。
11年後には、夫婦役としても共演しています。
ポチップこちらの映画の監督サム・メンデスは
ケイト・ウィンスレットの当時の夫。複雑です。。
最大の見せ場である沈没シーン撮影用に巨額の費用をかけていることでも有名です。
短期間で撮影専用のプールを作るため、大量のダイナマイトが使われたことや、
何度もカメラを止めミニチュアを切断しながら撮影されたことも有名なお話。
製作までに様々なトラブルや舞台裏エピソードが語られている点もこの映画の魅力です＾＾
ゴースト／ニューヨークの幻
ニューヨークを舞台にした究極のラブ・ファンタジー！
死んでも、恋人を守り続ける主人公の愛の深さに号泣です…！！
ジャンル：ドラマ、恋愛、ファンタジー
出演：パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ
監督：ジェリー・ザッカー
脚本：ブルース・ジョエル・ルービン（作品「きみがぼくを見つけた日」「ディープ・インパクト」など）
制作：1990年
おすすめ度⇨
愛する人を守り続ける切なくも心温まるラブストーリー
主人公のサム（パトリック・スウェイン）は暴漢に襲われ、命を落としてしまう。
サムはゴーストとなってもこの世に留まり、恋人のモリー（デミ・ムーア）を守るために奔走します。
サムとモリーとの絆に心揺さぶられます感動します。
有名な、ろくろを回すシーンは、その後いろいろなメディアでパロディにされるくらいの名シーンですし、
ロマンチックな主題歌も有名ですね！
切ないだけでなく、クスッと笑えるユーモアのあるシーンもあります。
ウーピー・ゴールドバーグが演じるインチキ霊媒師と
主人公の掛け合いには爆笑してしまいました（笑）
ミステリー要素があったり、死後、ゴーストになった時の主人公の置かれる状況の設定など、脚本が魅力的で目が離せません！
クライマックスでの迫力のアクションシーンも見どころです！
世界一キライなあなたに
イギリスの田舎町を舞台に描かれた、人生と尊厳をテーマに描かれるラブストーリー。
愛する人の決断を受け入れられますか？
ジャンル：恋愛、ヒューマンドラマ
出演：サム・クラフリン、エミリア・クラーク
監督：テア・シャーロック
制作：2015年
おすすめ度⇨
人生について、重い障害を持って生きるという事について考えさせられる映画です
田舎の小さな町に大家族と生活するヒロインのルー（エミリア・クラーク）はおしゃれをすることが大好きな26歳。
しかし、勤めていたカフェが閉店することになり、再就職に困ります。
スキルも資格もない彼女は、介護の仕事以外に選択肢がありませんでした。
そんな彼女が、上流階級の家に介護人として就職するところからストーリーは始まります。
被介護者は若くして四肢麻痺となってしまった元実業家の青年ウィル（サム・クラフリン）。気難しい彼は嫌々介護の仕事を始めたルーとぶつかります。
育った環境も性格も正反対の二人、
介護する側と介護される側だった二人ですが、一緒に過ごすうちにお互いを理解し、絆を深めていきます。
エド・シーランの名曲をバックしたパーティでのエピソードは胸キュンよ♬
ジャケットを見ると、恋愛映画にしか見えませんが、
障害、人生、QOL（生活の質）、尊厳と重いテーマに焦点が当てられていて、”人生” について非常に考えさせられてしまいます。
テーマは重いですが、ヒロインの性格の明るさや可愛らしさとうまくバランスが取れていて、見やすいです。
カラフルでポップなヒロインのファッションで画面が暗くならないので、作り方が上手いな！と感心しました！
イギリスの階級社会についても描かれていて、イギリスの社会事情も鑑みられます。
本作のテーマである、障害について、人生の選択について、
主人公の二人の恋愛模様と、二人がどういう選択をするのかを本作で観ていただけたらと思います。
シザーハンズ
鬼才、ティム・バートン監督が描く、おとぎばなしのような不思議な世界観。
ジョニー・デップのびっくりな特殊メイク姿と、切なくも美しいラブストーリー✂️
ポチップジャンル：ドラマ、恋愛、ファンタジー
出演：ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー
監督：ティム・バートン
制作：1990年
おすすめ度⇨
現実世界を舞台に描かれているのに、おとぎばなしのような不思議な世界観。
”不気味だけど美しい”、ティム・バートンワールドの虜になるはず！
人造人間のエドワード（ジョニー・デップ）を作っていた博士は
エドワードを完成させる前に死んでしまいます。
未完成（なぜ手をハサミに？）のまま博士のお城に孤独に住んでいたエドワードを不憫に思った、
化粧品セールスマンのペグは彼を家に招きます。
人里離れて孤独に暮らしていたエドワードが、
興味本位で近づいてくる人々、利用しようとする人、悪意を向ける人、さまざまな人と関わっていく姿にハラハラドキドキしますｗ
主役を演じるジョニー・デップの特殊メイクが非常に不気味なのですが、
見ているうちに可愛く見えてきます（笑）
特殊メイクを担当したのは、『ターミネーター』や『ジュラシック・パーク』なども担当した、
スペシャリストのスタン・ウィンストン。
人間世界のずるいところや醜さをブラックユーモアたっぷりに描かれた作品なのですが、
純粋で無知なエドワードを温かく受け入れる優しい家族にほっこりしますし、
一人娘のキムへの純粋な優しさに感動します。
切ないですが、繊細でうつくしいラストは忘れられないです。
５０回目のファースト・キス
50回忘れられても諦めない片想い男の奮闘コメディ。
美しいハワイの海と心温まるストーリー。
ポチップジャンル：ロマンス、コメディ
制作：2004年
出演：アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア
監督：ピーター・シーガル
おすすめ度⇨
軽薄なナンパ男だった主人公が恋に落ちた女性は・・・
たとえ何度忘れられても、好きな人にナンパし続ける主人公を応援したくなります！
邦画としてリメイクされた映画なので、知っている人も多いはず。
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演のラブコメディです。
ドリュー・バリモアが1日しか記憶を保つことができない
短期記憶喪失障害を抱える女性の役を演じています。
何度仲良くなっても次の日にはヒロインに忘れられてしまう主人公（アダム・サンドラー）の奮闘っぷりが楽しいです。
アダム・サンドラー演じる主人公が、水族館の獣医師なので、
可愛い海の動物たちがたくさん登場します！
ハワイの美しい海を背景に繰り広げられる温かい気持ちになれるお話です。
セックス・アンド・ザ・シティ
恋愛・仕事・家庭・友人関係・そして人生。
NYに暮らすオトナ女子4人のホンネが描かれる、赤裸々でゴージャスなストーリー！
ポチップジャンル：ドラマ、恋愛
制作：2008年
出演：サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン、クリス・ノース、ジェニファー・ハドソン
監督：マイケル・パトリック・キング
おすすめ度⇨
NYの女性たちの夢と現実とホンネ…理想的な男性との恋の行方は……？
リッチで理想的な男性と付き合うコラムニストのキャリー、
俳優志望の年下彼氏と付き合うPR会社社長のサマンサ、
優しい旦那と可愛い幼女と暮らす主婦のシャーロット、
仕事と家庭に忙殺される弁護士のミランダ。
4人の女性たちはそれぞれ恋愛、仕事、家庭と忙しくも精一杯生きます。
結婚、恋愛、仕事、家庭、それぞれ違った価値観を持つ女性たちですが、
助け合い、時にはぶつかったりします。
女性の「こんな友人が欲しい」、「こんな生活がしたい」、「こんな恋愛がしたい！」というものが詰まっています。
ドラマ版も本当に面白いので、ぜひチェックです！
ポチップファッショナブルで、テンポよくストーリーが進むので見ていてワクワクします！
女性だったら絶対共感するような名言や名シーンが多く、感動すること間違いなしです＾＾
U-Nextで新シリーズも配信されますので、ぜひチェックです！
ヒース・レジャーの恋のからさわぎ
変わり者のヒロインを落とすために奮闘する強面不良男子！？
不器用なふたりがうまく行ったりいかなかったりする
90年代の青春学園ラブ・ストーリー
ジャンル：ドラマ、恋愛
制作：1999年
出演：ヒース・レジャー、ジュリア・スタイルズ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット
監督：ジル・ジュンガー
おすすめ度⇨
爽やかな青春学園ラブコメディ
シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』をベースに、舞台を現代の高校にアレンジしたストーリーです。
学園のアイドルであるビアンカと
その姉で偏屈で男嫌いのカトリーナ（ジュリア・スタイルズ）。
美少女のビアンカをデートに誘いたい男子生徒Aは、
ワケがあって、ビアンカと付き合うために
姉のカトリーナと他の誰かとデートさせようと企てます。
そこで白羽の矢が立ったのが、怖いもの知らずな男子生徒パトリック（ヒース・レジャー）。
パトリックは金で買収され、カトリーナをデートに誘います。
はみ出し者で変わり者のカトリーナとパトリック。
パトリックは契約によってカトリーナに近づくのですが、関わっているうちにお互いに惹かれあっていきます。
ふたりが次第に親しくなっていく姿が微笑ましいです。
特に、必見なのが、ヒース・レジャー演じる、パトリックの一人ミュージカルシーン
これを見て、目がハートにならない女子はいないはずです。
ベタだけどこれでいいんです！
90年代のアメリカの高校生活を疑似体験できるのも魅力です🎵
プリティ・ウーマン
女子の夢が詰まったシンデレラ・ストーリー。
立場も性格も正反対のふたりが、格差を乗り越え惹かれ合う名作ラブストーリー！
ジャンル：恋愛、コメディ
制作：1990年
出演：リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ
監督：ゲイリー・マーシャル（作品「プリティ・プリンセス」「プリティ・リーグ」「ニューイヤーズ・イブ」など）
おすすめ度⇨
絶対に交わるはずのなかった二人が偶然の出会いから不思議な関係性へ…
ロマンティック系ラブコメディの名作！！
有名すぎる主題歌は誰もが聞いたことがあるはず！名作には名曲がつきものです＾＾
娼婦であるヴィヴィアン（ジュリア・ロバーツ）が実業家のエドワード（リチャード・ギア）に道案内をするところからストーリーが始まります。
エドワードは、１週間を3000ドルでヴィヴィアンと一緒に過ごす契約をします。
仕事では手段を選ばないエドワードと、天真爛漫なヴィヴィアン。
二人の性格の違いや習慣の違いから起きる騒動が面白いです。
一緒に過ごすうちに惹かれ合っていくけれど、
プライドや微妙な距離感ですれ違ったり、恋の行方が読めなくなったりします。
買う側と買われる側、「お金」の繋がりから始まった関係だからこそ
お互いの気持ちがわからなくなってすれ違います。
お金と人間関係…普遍的なテーマですよね。
ヒロインのヴィヴィアン演じるジュリア・ロバーツの魅力あふれる演技も見ていてワクワクしますし、
ホテルスタッフや高級ブティック店員などのちょっとした登場人物たちの行動も見ていて面白いです。
そして、キュンとせずにはいられない、ラスト・シーンは必見ですよ！！
さいごに。
いかがだったでしょうか。
今回は名作恋愛映画を8作品ご紹介させていただきました！
あなたの好きな映画はあったでしょうか？
見ているだけで温かい気持ちになるストーリーもあれば、
切ない気持ちになる映画もあります。
人の数だけ愛し方や求める愛が違いますね。
みなさんはどんな恋愛が理想ですか？
皆さんに素敵な出会いがありますように！
すでに素敵な出会いを果たしている人はパートナーと素敵な関係が続きますように！
他にもこんな素敵な恋愛映画がある！というものがあれば是非コメントください＾＾
今回はここまで🌸
それではまた！
sunoでした
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みなさんが素晴らしい映画と出会うチャンスになったら幸いです。
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