こんにちは!
夏になると海洋パニック映画がみたくなる
sunoです
みなさん、海は好きですか!?
今回は「海の日にみたい、オーシャン映画」として、
「海」をテーマにおすすめな映画を9つピックアップしました!
夏は海に行ってハジけてくるよ!
という方も
海は日焼けするし
人が多いからちょっと・・・
という方も、
海映画を観て最高の夏にしましょう🎶
楽しみ方についても紹介しますので
是非参考にしてください^^
それでは行きましょう!
チェケラよ♪
タイタニック
ジャンル:ロマンス、ドラマ、パニック
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン(作品「ターミネーター1,2」「ランボー」「アバター」など)
制作:1997年
スリル⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
言わずと知れたロマンス映画の金字塔
あまりにも有名すぎる映画なので、紹介するまでもない気がしますが、
1912年に起きた豪華客船タイタニック号の沈没事故を元に映画化した作品です。
ロマンスとしてもパニック映画としても人間ドラマとしても映画史に残る名作です。
1998年アカデミー賞では、
作品賞、監督賞、撮影賞、美術賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門を受賞。
セリーヌ・ディオンが歌う、主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も有名ですよね!
最大の見せ場である沈没シーン撮影用に巨額の費用をかけていることでも有名です。
短期間で撮影専用のプールを作るため、
大量のダイナマイトが使われたことや、
何度もカメラを止めミニチュアを切断しながら撮影されたことも有名なお話です。
パニック映画ファンとして
これほど迫力ある映像が実現されていて、
見応えがある映画は他にないと思っています!
名シーンの宝庫!
多くの名シーンがある映画なのですが、
個人的に妙に印象に残っているのが、
沈みゆく客船の甲板の上で楽器隊の人たちが音楽を演奏するシーン。
普通に考えてあの状況で音楽を演奏するなんてあり得ないとは思うのですが、
救命ボートに乗れなくて、絶対助からないことがわかっている状況下で、
「人生の最後の瞬間に美しい音楽を奏でていたい」と演奏する音楽家たち姿が
なぜか深く印象に残っています。
タイタニック号が沈んでゆく中、他人を押し除けてでも助かろうとする人、必死に役目を果たし人命を守ろうとする人、安らかに死を迎えようとする人、
乗客たちのそれぞれの人間ドラマが丁寧に描かれているのが印象的でした。
50回目のファースト・キス
ジャンル:ロマンス、コメディ
制作:2004年
出演:アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア
監督:ピーター・シーガル
ユーモア⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
美しいハワイの海と心温まるラブコメディ
邦画としてリメイクされた映画なので、知っている人も多いはず。
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演のラブコメディです。
ドリュー・バリモアが1日しか記憶を保つことができない
短期記憶喪失障害を抱える女性の役を演じています。
何度仲良くなっても次の日にはヒロインに忘れられてしまう主人公の奮闘っぷりが楽しいです。
アダム・サンドラー演じる主人公が、水族館の獣医師なので、
可愛い海の動物たちがたくさん登場します!
ハワイの美しい海を背景に繰り広げられる温かい気持ちになれるお話です。
ソウル・サーファー
ジャンル:スポーツ、ヒューマンドラマ、伝記
製作:2011年
出演:アナソフィア・ロブ、デニス・クエイド、ヘレン・ハント
監督:ショーン・マクナマラ
映像の美しさ:
ストーリー:
おすすめ度:
圧巻のサーフィンシーンと絶対あきらめない美少女
実際にハワイであった、事故と登場人物を描いた作品です。
本作のエンドロールでお話のモデルとなった、
ベサニー本人が登場するのですが本当に美少女でした!
主人公はハワイ生まれハワイ育ち。
両親も兄弟もみんなサーファーという家庭で育った少女ベサニーは将来有望なサーファーでした。
しかし、サーフィンを楽しんでいたベサニーは、鮫に襲われ、片腕を失います。
九死に一生を得た彼女は一度はサーフィンを諦めようとしますが、
厳しいトレーニングを積んで健常者の大会に挑戦します。
瞬間瞬間の海と波の映像が本当に美しくて、圧巻でした!
特典のメイキング映像も鑑賞したのですが、
スタントではなく、俳優たちがサーフィンを一から学んで演じていたことを知り驚きました。
しかも、ヒロインのベサニー役は腕が片方ないサーファーを演じなければなりません。
バランスの取り方や動き方がうまく演じられていて、素晴らしいです。
自然の海で撮影する映画は天候や波の状態も考慮し撮影しなければならないです。
その上、俳優たちのコンディションや演技などのピースが
絶妙に組み合わさった瞬間をカメラに収める必要があります。
それらが美しく感動的に撮影されている本作は素晴らしい海洋映画です!
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DVDやBD-Rの特典映像付きで映画を楽しみたい方はぜひチェックしてください^^
ジョーズ
ジャンル:パニック、ドラマ
製作:1975年
出演:ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファス
監督:スティーヴン・スピルバーグ(作品「ジュラシック・パーク」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」シリーズなど)
演出:
ストーリー:
おすすめ度:
元祖海洋パニック映画であり、サメ映画の金字塔
サメといえば誰もが最初に思い浮かべるのがこの映画ではないでしょうか?
ダ・ダ・ダ・ダ♪
という、あの恐怖を煽る
独特なテーマ音楽が最高ですよね!!
海洋パニック映画で最初に成功した伝説の映画ですが、
まだきちんと見たことがない人もいるのではないでしょうか。
ストーリーの舞台はアミティ島という、穏やかで美しい島。
しかしある日、女性死体が浜辺で発見されます。
夏の観光収入を重視する島のトップは事件を隠そうとしますが、
警察署長の主人公、マーティン・ブロディ(ロイ・シャイダー)はサメの被害だと知り、
ビーチを閉鎖すべきと主張します。
目先の利益を優先して安全を軽視する上層部の愚かさは現代の社会問題に通づるものがあります。
日本でも「福島第一原子力発電所事故」「コロナ対策問題」安全性への軽視で大きな被害をもたらした過去があります。
今作はただのパニック映画ではなく、問題定義をしている作品でもあります。
困難を極めたシャークアタック撮影
映画制作の過程で機械仕掛けのサメが頻繁に故障し、
予算とスケジュールを大幅に超過したそうです。
そして、サメの模型がうまく使えないためにあえてサメを直接見シーンを減らしたそうです。
傾く船体、動きのある撮影、音の利用などの表現が工夫されていて
より恐怖感が際立っているように感じました。
この技法は後のパニック映画の大傑作「ジュラシック・パーク」にも生きているのではと思います!
この映画はその他にも多くのパニック映画に影響を与えている映画なので、
パニック映画好きにはたまらない作品です。
キャスト・アウェイ
ジャンル:ヒューマン、サバイバルドラマ
製作:2000年
出演:トム・ハンクス、ヘレン・ハント
監督:ロバート・ゼメキス(作品「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」など)
演出:
ストーリー:
おすすめ度:
無人島生活、漂流。トム・ハンクスの至高の演技!
国際宅配便の社員である主人公チャックは(トム・ハンクス)は配達中の飛行機に乗っていたところ事故に遭い、海へ。
そのまま絶海の無人島に流れ着き、一人取り残されることになります。
飛行機で配送するはずだった荷物たちが島に流れ着くのでそれらを集め、
知恵を働かせ、工夫して利用しながら無人島生活をします。
まるで現代版ロビンソンクルーソーです。
極限の状態の中では些細なことが生きる希望となります。
荷物の中にあったボールに名前をつけて、話し相手にしてみたり、
綺麗な箱を大切に守りつづけたりして
ただひたすらに孤独に耐えながら、生きます。
そして決死の漂流へ。
トム・ハンクスの演技力に痺れます!
この映画を見るまでの私は、俳優トム・ハンクスに対して、
「出演映画が多い俳優」「アメリカ人に愛されている人気俳優」
というイメージしかなかったのですが、
この映画を見たことがきっかけに彼の本当の凄さを実感し大ファンになりました!
上映時間のほとんどが一人芝居。
喜怒哀楽も一人、セリフも一人。
背景のほとんどは海と島。
なのにここまでユーモラスで惹きつけられる作品にできるのは彼しかいないだろうと思います。
有名は話ですが、トム・ハンクスはこの映画の役作りの為に、
23キロの減量をしたそうです。
一つの作品にここまでの魂が込められるのは素晴らしいです。
その真摯な姿勢は演技に表れていて
トムの演技一つ一つに目が離せず、
感情が引っ張られてしまいました。
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
ジャンル:ヒューマン、ファンタジー、サバイバルドラマ
製作:2012年
監督:アン・リー(作品「ジェミニマン」「ブロークバック・マウンテン」など)
映像の美しさ:
ストーリー:
おすすめ度:
幻想的な美しい映像の漂流映画!
動物園を経営するインド人家族がカナダに移住するために、
売却する予定の動物たちと共に、船に乗ります。
しかし、道中で嵐にあい、船が沈没してしまいます。
インド人少年ピシン(愛称はパイ)はなんとか救命ボートに乗ることができましたが、
両親と兄は行方知れずに。
助かった数匹の動物と救命ボートで漂流することになるのですが、
なんと獰猛なトラも船に乗り込んでいたのです。
船の上でのサバイバル生活 with トラ!
トラに食われないか怯えながらも少年ピシンは生き長らえようとします。
動物と漂流する物語という点も斬新ですが、
「信仰心の強い敬虔な菜食主義のインド人が主人公」という点もこの物語の面白いポイントです。
日本人としては馴染みのない宗教観ですが、葛藤する主人公の姿に感情移入して見てしまいました。
主人公の信仰と精神との葛藤、そしてトラとの共存。
このストーリーの結末を是非見ていただきたいです。
幻想的で美しい映像!
厳しい試練が主人公に課されていくのですが、
本作では海の描写、水、光の映像が息をのむくらい幻想的で美しいです。
そして、その美しすぎる映像もストーリー上、重要なポイントなんです ^^
見入ってしまい、あっという間の126分でした。
オールド
ジャンル:スリラー、パニックホラー?
製作:2021年
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、アレックス・ウルフ、トーマシン・マッケンジー
監督:M・ナイト・シャマラン(作品「シックス・センス」「ミスター・ガラス」など)
メッセージ性:
ストーリー:
おすすめ度:
このビーチでは ”人生” が繰り広げられます
美しいビーチでのバカンスに来て楽しんでいた主人公一家はその他の観光客とともに、
ビーチに閉じ込められてしまいます。
その美しいビーチでは異常な程のスピードで時間が流れ、
急速に体が老化していってしまうのです。
最初は徐々起こる変化に戸惑い、
そして急速に老いていく登場人物たちの行動に目が離せなくなります。
こちらの記事に感想を書いているので、ぜひチェックしてください^^
トゥルーマン・ショー
ジャンル::ドラマ、SF、ファンタジー
製作:1998年
出演:ジム・キャリー、ローラ・リニー、エド・ハリス
監督:ピーター・ウィアー(作品「いまを生きる」「刑事ジョン・ブック/目撃者」など)
脚本:アンドリュー・ニコル(作品「ガタカ」「TIME/タイム」など)
設定・世界観:
ストーリー:
おすすめ度:
偽物の海もある。真実は海に・・・!?
もし自分が住んでいる世界が全て偽物だったら?
離島で保険会社に勤めるトゥルーマン(ジム・キャリー)は、
彼は生まれてから1度も島から出たことがありませんでした。
それは子供の頃のトラウマから水恐怖症になったことが原因です。
ある日、空からライトが降ってきます。それには「シリウス(おおいぬ座)」と書かれていました。
そのほかにも、たびたび奇妙な出来事がトゥルーマンに起きます。
実はトゥルーマンは生まれた時から撮影のセットの中で暮らしていて、
周囲の人物は全て俳優(知らないのは本人だけ)。
24時間隠しカメラで撮影され
全世界で「トゥルーマン・ショー」という番組で放送されていたのです。
こちらの作品は、ジム・キャリー主演ですが、
コメディ映画と思って見ないように要注意です!
シュールなファンタジー映画作品であり、
なかなか抜け出せない悪夢を見ているような異様な世界観を持っている本作は全く笑えません・・・。
ラストは観客に想像させる余地を残し余韻を残させる終わり方で
強烈に記憶に残ります。
ファインディング・ニモ
ジャンル:ファミリー、冒険ファンタジー、アニメーション
製作:2003年
出演:アルバート・ブルックス、ウィレム・デフォー
監督:アンドリュー・スタントン(作品「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー」シリーズ)
ワクワク感⇨
ストーリー⇨
おすすめ度⇨
魅力的な海の生き物たちを見るならこの映画!
言わずと知れた、PIXARの3Dアニメーションの名作の一つで
カクレクマノミという魚や色々な海の生物が登場する冒険スペクタクルです。
心配性で過保護なの父、マーリンと、
世間知らずの小さいニモ。
別れ離れになってしまった二人(2匹?)のそれぞれの大冒険が描かれます!
海の世界を背景にした美しい映像と
魅力的なキャラクター達、ユーモア溢れるストーリー展開に終始飽きません。
人間が犯している、環境汚染についても考えさせられてしまいます。
どんな窮地に立たされても諦めずに息子を探し続ける父マーリンの愛に泣きます!
この映画を見るまでは
まさか、魚の話で泣くことになるとは思いませんでしたw
大人も子供も楽しめる作品なので、まだ見ていないという方は必見です!
まとめです。
いかがだったでしょうか?
今回は海の日にみたい映画ということで、
「海」をテーマにおすすめの映画を9本紹介いたしました。
特に自然の海での撮影をしている映画は、
他の映画に比べて難易度が高く、危険と隣り合わせのものが多いと思います。
しかしそんな悪条件の中でも、
制作スタッフの情熱や工夫が映像の至るところで感じられて面白いです!
どんなふうに撮影されたのか想像しながら観ると
映画をより楽しめると思います^^
今年の夏はぜひ、海の映画で最高に楽しみましょう♪
当サイトでは、映画にまつわる記事を多数発信しております。
もっとお勧め映画をチェックしたい! という方は、
ぜひこちらの記事「年間映画カレンダー」もチェック^^
みなさんが素晴らしい映画と出会うチャンスになったら幸いです。
今回はここまで🌸
それではまた!
sunoでした
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